- サービス概要 -
デザインとは、着想から印刷までのプロセス全体を指す場合と、アイデアからレイアウトまでの狭い範囲を指す場合があります。
デザインという言葉自身は「計画」という意味であって、前者の意味に近いのです。
弊社での作業は、全体のイメージをどう定着させるかということであり、イメージを作るためにターゲットの把握からはじまって、写真やイラストの作成、配色の計画などを行います。
パンフレットのサイズ、ページ数などは最終的に決めることになり、企画の段階で作られたラフスケッチをより具体的に決めなければならないのです。それを元にイラストや写真といった素材を作っていきます。
もちろん、イラストはイラストレーター、写真はカメラマンに依頼するときは、コンセプトをきちんと説明し、狙っているイメージを伝えるのも、デザイナーの仕事であるのです。
弊社では「斬新に」「美しく」「的確に」をクリエイティブのベースと考え、常に新しいアイデアの抽出と美的感覚に、エネルギーを注いでいます。
どんな小さな仕事でも、「創る物にはすべて愛情をこめて」というのが私たちのスタイル。その情熱がユーザー様にしっかりと内容が伝わる源となっていくのだと思います。
デザイン制作をするにあたって最重要なのが「テーマ」です。
テーマは、いわばその企画全体に与えられる名前のようなものなのです。必要であれば、テーマを補足する資料や解説を付けます。
この資料には、独自のマーケティングしたデータやこれまでの実施例、ライバル会社の実例、海外の傾向などが含まれます。
次に欠かせないのが「ターゲット」です。受け取る側の人(ターゲット)がどのような状況にあるのかその情報を把握し、分析することで、カラー配分やキャッチコピー、あるいはキャラクターまで決めることができます。
「テーマ」「ターゲット」が把握できると、いよいよデザインの基本的な方針を決める段階に入れます。どのような考え方で制作するかということですが、これを「コンセプト」と言います。
コンセプトに基づいて、全体のイメージが決まり、ここでラフスケッチが作られます。これを企画書などと一緒にクライアントに提出し、見せる事を「プレゼンテーション」と言い、プレゼンでクライアントの了承が得られれば、本制作がおこなわれ印刷原稿が作られます。
多彩な表現への対応、高度な刷り上がりのクオリティー、優れたコストパフォーマンス、適正な送品までの時間と流れなど、印刷に求められるニーズは、さまざまな側面を持っています。
デジタル化による品質の均質化やローコスト化が実現できる反面、ハイグレードな技術への要求もますます高まっています。
スタッフ一同、多様な印刷にきめ細かく対応しています。
コミュニケーション手段がめまぐるしく変化し続ける中にあって、印刷はいつの時代も情報処理産業の正統派として、暮らしの中心に存在し続けてきました。
繰り返し確かめられる信頼性、いつまでも手元にのこしておける記録性、手に取り、触れられることの温かみは、印刷というメディアならではの優れた魅力です。
新聞などの折り込みにより、普段の生活に溶け込み、一枚で情報を伝えることができるのでお知らせなどに利用できます。
一冊で大量の情報を伝える事ができます。資料、記録、報告などに利用できます。
瞬時に印象として情報を提供する為、多くの情報を伝えることにより、印象に残る工夫をすることが必要です。イベント、募集のお知らせなどに利用できます。
事業や制度の説明などに利用できます。一枚の印刷物を折って小型にしたものは、リーフレットと呼ばれ、イベントプログラムや施設、案内などによく使われております。
サインは最強の広告媒体です。お客様が初めて行くお店の情報をどのような媒体から得ているかを見てみましょう。
第1位が「クチコミ」59.6%、第2位が「お店を見て」で40.2%、第3位が「チラシやDM」で12.0%です。最近は情報量が多く、クチコミが効きにくくなったといわれています。お店(特にサイン)の重要性がますます高まっています。また、サインはいちど設置したらその後の費用はほとんどかかりません。極めてコストパフォーマンス(費用対効果)に優れた媒体と言うことができます。
また、サインを変えるだけで集客や売上が2倍4倍になった例、立地の悪さを克服した例、駐車場の回転率が向上した例、ブランド力が高まった例、客層の変化に対応できた例、商圏を広げることのできたロードサイド店の例、リニューアル効果を発揮できた例、お客さまの導線を有利に変えることのできた例…。
業種別・業態別の事例を研究しながら市場の変化に即応できるダイナミックな媒体戦略を計画してみましょう。
サインは単なる表札ではありません。サインの効果を最大限に発揮させるためには商圏の特徴、お客さまの特性、通行客の量と質などをどう捉えるか、お店の発見や業種、業態の認知をどう高めるか、お店の魅力をどう訴えるか、お客さまをスムーズに店内に誘導するにはどうしたら良いか、など綿密なマーケティングが必要です。
また、集客・売上に対するサインの効果予測や測定など分析・評価を加えていく必要があります。
たかがサインと考えず、マーケティングをきちんと実施していきたいと思います。